ホーム chevron_right 導入事例 chevron_right 塗装工程での温湿度監視

遠隔オフィスから工場・塗装室を“見える化”温湿度管理の作業負担を軽減

プラスチック製品の塗装工程において、温度と湿度の管理は製品の品質に大きく影響を及ぼします。
そのため塗装室やラインでの温度と湿度(以下、温湿度)の管理が要求されます。
設置した温湿度センサの計測データをIoTゲートウェイで管理し、温湿度の変化を見える化します。
異常時は品質管理担当者へ「警報メール」を送信することができます。
リモートI/O『WMBシリーズ』で計測したデータは、無線(920MHz特小無線)でIoTゲートウェイに送信します。
計測データはCSVデータとしてダウンロードできるため、塗装品質の「トレーサビリティデータ」としても活用可能。
表面処理を必要とされる各種加工業の現場でも、お役に立てます。

POINT

 IoTゲートウェイを介して現場で発生する監視データの、遠隔での「見える化」
塗装室やラインなどの現場と、品質管理を行う部署・本社などが、データを一元管理
環境変化による品質低下を事前に予知し、異常時はメール発報によってトラブルを未然に防ぐ

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