屋内の盤に対してもSPDによる雷対策は必要です。
各種入出力信号、電源などの配線は屋外のケーブルピットや電線管を通す場合が多く、その線路に雷サージが侵入することが考えられます。
また、屋内盤の2面(盤A:SPDあり、盤B:SPDなし)において、別接地になっている場合、盤AのSPDが動作すると盤Aと盤Bの間に大きな電位差が発生します。
盤が別接地となっている場合、屋内配線でも盤間配線にはSPDを設置することをオススメします。
その他製品WPDシリーズ(SPD)
屋外盤に対してもSPDは必要なのでしょうか?
関連するQ&A
その他製品WPDシリーズ(SPD)
アレスタの推定寿命はどのくらいですか?
その他製品WPDシリーズ(SPD)
アレスタを使用して、ノイズカットを行うことはできますか?
その他製品WPDシリーズ(SPD)
SPDを設置している回路の信号が異常な値になります。何が問題なのでしょうか?
その他製品WPDシリーズ(SPD)
WPDシリーズが対応しているJIS規格について教えてください。
その他製品WPDシリーズ(SPD)
SPDにより、雷サージによる被害はどのように避けられるのですか?
その他製品WPDシリーズ(SPD)
SPDによる雷対策はどこで実施するのがよいのでしょうか?
その他製品WPDシリーズ(SPD)
電源用SPDは並列接続なのに、なぜ通信用SPDは直列接続なんですか?
その他製品WPDシリーズ(SPD)
SPDは一度雷サージを処理したら使えなくなりますか?
その他製品WPDシリーズ(SPD)
SPD選定時は何を基準に考えればよいでしょうか?
その他製品WPDシリーズ(SPD)
電源用アレスタの接続方法について教えてください。